2025年7月、家族4人(当時小6の娘、小5の息子)で北海道をめぐる3泊4日の旅行に行ってきました。
今回の旅のきっかけは、息子がずっと言い続けていた「北海道で海鮮丼を食べて、ホエールウォッチングがしたい」という願い。しかし結論から言ってしまうと、今回はホエールウォッチングを断念することになりました。それでも旭山動物園や小樽の街歩き、念願の海鮮丼など、家族にとって満足度の高い旅になりました。観光スポットそれぞれの詳しいレポートは個別の記事にまとめていますので、この記事では旅全体の流れと、移動中のエピソードを中心にご紹介したいと思います。
欲張りな願い「海鮮丼とホエールウォッチング」、まずは海鮮丼から
そもそも息子が「北海道で海鮮丼を食べて、ホエールウォッチングがしたい」と言い出したのは、この旅の1年ほど前のことでした。
子どもたちが小学生であるうちに、子供たちが行きたいところへ行き、やりたいことをやろうという我が家の企画です。2024年は娘が行きたがっていたUSJへ3泊4日で行きました。そして2025年は、息子の「北海道で海鮮丼を食べて、ホエールウォッチングがしたい」という、なんとも欲張りなリクエストに応えることになったのです。
ところが実際に計画を立ててみると、これがなかなかの難題でした。北海道でホエールウォッチングができる海域は、羅臼や知床など道東エリアが中心で、札幌・旭川・小樽といった観光の中心地とはかなりの距離があります。3泊4日という限られた日程の中では、道央エリアの観光とホエールウォッチングを両方欲張ることはどうしても難しく、家族で相談した結果、今回は「海鮮丼」と「旭山動物園」を旅の目玉にすることに決定しました。ホエールウォッチングは、次の機会への持ち越しです。
なお、この「クジラを見たい」という息子の願いは、この1か月後の2025年8月、高知旅行での再挑戦を経て、さらにその半年後の2026年2月、沖縄旅行でようやく叶うことになります。高知での顛末は下記の記事に、その結末は沖縄の記事にまとめていますので、気になる方はあわせてご覧ください。
2025年8月 高知・京都家族旅行まとめ ホエールウォッチング中止から桂浜・高知城・京都清水寺までの全行程
1日目:新千歳空港から札幌市内観光、すすきのの夜
旅のスタートは新千歳空港でした。運悪く電車がトラブルで動いておらず、急遽バスで移動することになりました。
空港から札幌市内へ移動し、まず向かったのはさっぽろテレビ塔・大通公園エリアです。テレビ塔の下にある顔出しパネルでは、子供たちがクマや魚に扮して記念撮影。パネルに描かれたデジタル時計と実際の時刻がぴったり一致していたのも、あとで写真を見返して家族で笑ってしまったポイントでした。大通公園を歩きながら、時計台方面まで足を延ばし、札幌らしい街並みをゆっくり満喫しました。詳しい様子は下記の記事にまとめています。
北海道のさっぽろテレビ塔・大通公園へ家族旅行に行ってきました
夕方からはすすきのへ移動し、「北海道ジンギスカン 蝦夷屋」で夕食をとりました。1cm以上の厚さにこだわった名物の「なまら厚切りジンギスカン」は見た目のボリュームに反して驚くほど柔らかく、あまりの美味しさに家族そろって何度もお代わりしてしまいました。ネオンサインが輝く繁華街を歩くのは、子供たちにとって少し大人びた気分を味わえる時間だったようで、看板を指さしては「あれ何?」と質問攻めに。夜遅くまで賑わう通りを眺めながら、旅の初日を締めくくりました。
外部リンク 北海道ジンギスカン 蝦夷屋
2日目:レンタカーで旭山動物園、美瑛の花畑へ
2日目の朝は、札幌駅前の「トヨタレンタカー札幌駅前店」で車を借りるところからスタートしました。旭川・美瑛エリアは電車でも行けなくはないものの、動物園と花畑をまとめて回るには車移動が断然便利です。朝早くにレンタカーの情報をスマホで確認し、身支度を整えて出発しました。
外部リンク トヨタレンタリース札幌 札幌駅前店
車を走らせること2時間ほどで到着したのは、旭川市の旭山動物園です。動物との距離が近い展示方法で有名なこの動物園、我が家が特に盛り上がったのはレッサーパンダの吊り橋のような展示スペース。頭上をひょこひょこ歩くレッサーパンダに、子供たちは終始「かわいい!」と大興奮でした。旭山動物園ならではの見応えのある展示については、下記の記事に詳しくまとめています。
動物園を後にしてからは、美瑛方面へさらに車を走らせました。美瑛の丘に広がるラベンダー畑に到着すると、紫色の花畑と青空のコントラストに家族みんな思わず声が出るほど。花の香りに誘われて飛んでくるミツバチを観察したり、丘を背景に写真を撮ったりと、北海道らしいのどかな時間を過ごしました。詳しい様子は下記の記事にまとめています。
畑の畝に沿ってどこまでも続くラベンダーの紫と、ところどころに植えられた赤や黄色の花のコントラストは、写真好きの娘にとってもお気に入りの被写体になったようで、何枚も何枚もシャッターを切っていました。美瑛から札幌へ戻る道のりは、夕方の光の中を走る気持ちのいいドライブになりました。この日の夕食は、札幌駅近くのラーメン店で。旭山動物園と美瑛でたっぷり歩き回った後だったこともあり、子供たちは出てきたラーメンに一心不乱に箸を伸ばし、あっという間に完食していました。
3日目:二条市場で念願の海鮮丼、そして小樽観光
3日目の朝は、いよいよ息子の願いのひとつ「海鮮丼」を叶える日です。向かったのは札幌の台所とも呼ばれる二条市場。市場の一角にある「丼兵衛」に入り、ずらりと並んだ新鮮なネタを眺めながら、それぞれ好みの海鮮丼を選びました。サーモンやいくらがたっぷり乗った丼に息子は大満足の様子で、「北海道で海鮮丼を食べる」という1年越しの願いが、ここでようやく叶った瞬間でした。
外部リンク 丼兵衛
朝食を終えてホテルをチェックアウトしたあとは、この日のメインである小樽へ向かいました。小樽運河や堺町通りを中心に、5時間以上かけてじっくりと街歩きを楽しみました。ノスタルジックな石造りの建物が並ぶ通りを歩き、ガラス工芸品店では色とりどりのガラス細工に子供たちが目を輝かせていました。特に、光る仕掛けの入った小さな動物のガラス細工が並ぶコーナーでは、娘が「どれもかわいい」としばらく選びきれずにいたのが印象的でした。六花亭のお店では、ホワイト・モカホワイト・ミルク・抹茶ホワイト・黒(ビターチョコ)の5種類の味が楽しめる「チョコレート」(5枚入り650円)をお土産に購入。寿司店の店先に並ぶ食品サンプルの完成度の高さにも、家族全員で感心してしまいました。小樽の街歩きの詳しい様子は下記の記事にまとめています。
小樽から札幌へ戻ったのは夕方でした。旅の締めくくりに向かったのは、JRタワー展望室 T38。地上38階から見渡す札幌の夜景は、これまでの3日間を振り返るのにぴったりの景色でした。ビル群に灯る明かりを見ながら、「今日はどこが一番楽しかった?」と家族で話し合う、静かで満ち足りた時間になりました。
外部リンク JRタワー展望室 T38
まとめ:海鮮丼は叶ったけれど、クジラにはまだ会えず
今回の北海道旅行は、息子の「海鮮丼を食べて、ホエールウォッチングがしたい」という欲張りな願いから始まった旅でした。北海道の広さゆえに、残念ながらホエールウォッチングの方は次回への持ち越しとなりましたが、旭山動物園のレッサーパンダ、美瑛の一面のラベンダー畑、小樽の風情ある街並み、そして念願だった二条市場の海鮮丼と、振り返ってみればどのスポットも家族にとって忘れられない思い出になりました。
「北海道といえば」の定番を一通り楽しめたという意味では、大満足の3泊4日だったと思います。息子の「クジラを見たい」という願いは、この後1か月後の高知旅行で再挑戦するものの、そこでもまた思わぬ形で叶わないことに。長かったホエールウォッチングへの挑戦の続きは、下記の記事でご覧いただけます。
2025年8月 高知・京都家族旅行まとめ ホエールウォッチング中止から桂浜・高知城・京都清水寺までの全行程
そして最終的にこの願いが叶う2026年2月の沖縄旅行の様子は、こちらの記事にまとめています。
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今回の北海道旅行で訪れた観光スポットの詳しいレポートは、それぞれ以下の記事にまとめています。よろしければあわせてご覧ください。
北海道のさっぽろテレビ塔・大通公園へ家族旅行に行ってきました
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北海道の美瑛の丘・ラベンダー畑へ家族旅行に行ってきました
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