北海道の二条市場で海鮮丼を食べてきました

2025年7月、北海道旅行3日目の朝、札幌の二条市場で念願の海鮮丼を食べてきました。
今回の北海道旅行は、そもそも息子の「北海道で海鮮丼を食べて、ホエールウォッチングがしたい」という願いから始まった旅です。ホエールウォッチングは日程の都合で断念することになったのですが、もうひとつの願いだった海鮮丼は、この朝、二条市場でしっかりと叶えることができました。

前日までさっぽろテレビ塔や旭山動物園、美瑛のラベンダー畑と観光を満喫してきましたが、この日はまず腹ごしらえから1日をスタート。ホテルをチェックアウトする前に立ち寄る形で、市場の朝の活気を感じながらの食事になりました。

二条市場とは

二条市場は、札幌市中央区にある、100年以上の歴史を持つ市場です。「札幌の台所」とも呼ばれ、新鮮な海産物や果物、野菜を扱う店が軒を連ねています。市場の中には食べ歩きできる店や、その場で海鮮丼・寿司を提供する飲食店も多く、観光客が朝から気軽に北海道の海の幸を味わえるスポットとして人気があります。

営業時間は店舗によって異なりますが、朝7時ごろから開いている店も多く、朝ごはんとして海鮮丼を楽しむのにぴったりの場所です。地下鉄大通駅・バスセンター前駅のどちらからも徒歩5分ほどとアクセスがよく、札幌観光のスタートやしめくくりに立ち寄りやすい立地も魅力です。

明治時代から続く歴史ある市場で、かつては近海で獲れた海産物を中心に地元の台所として発展してきました。現在では観光客向けの飲食店も増え、海外からの旅行者の姿も多く見かけましたが、それでも市場らしい素朴な活気は変わらず残っている印象でした。

外部リンク (公式)札幌二条市場

見どころ

丼兵衛の海鮮丼

市場の中にある「丼兵衛」に入り、それぞれ好みの海鮮丼を注文しました。目の前に運ばれてきたのは、マグロ、サーモン、いくら、カニ、ウニ、玉子焼き、ホタテなど、色とりどりのネタがぎっしりと敷き詰められた豪華な一杯。あまりの盛りの良さに、注文した本人たちも「こんなに乗ってるの!?」と驚いた様子でした。

海鮮丼にはカニの爪もついてきて、娘はさっそく殻から身を取り出しながら「これ、どうやって食べるの」と楽しそうに格闘していました。息子はとくにサーモンといくらが気に入ったようで、口いっぱいに頬張りながら「北海道に来たら海鮮丼を食べたかったんだ」と、1年越しの願いをかみしめるようにつぶやいていたのが印象的でした。丼と一緒についてくる味噌汁とお茶も、朝の空腹にじんわり染みわたるやさしい味でした。

温泉好きの私と、同じく温泉好きの妻も、朝からこれだけ豪華な海鮮丼を味わえるとは思っていなかったので、「北海道に来てよかったね」と顔を見合わせてしまいました。ネタの新鮮さはもちろんですが、シャリの量も適度で、朝から重すぎずしっかり食べられる絶妙なバランスだったのも好印象でした。

外部リンク 丼兵衛

市場ならではの活気ある雰囲気

店先には氷の上に並んだ新鮮な魚や、色鮮やかな毛ガニ・タラバガニが並んでいて、歩いているだけでも北海道の海の幸の豊富さが伝わってきます。威勢のいい掛け声や、観光客と店主のやり取りも市場ならではの活気があり、朝から北海道らしい賑わいを感じられました。北海道以外ではなかなか見かけない大きさの毛ガニや、つやつやと輝くいくらの量り売りなど、見ているだけでもお腹が空いてくるような光景が続いていました。

朝早い時間帯に訪れたこともあり、まだそれほど混雑しておらず、家族でゆっくり席について食事を楽しむことができました。日中になると観光客で賑わうそうなので、ゆっくり食事をしたい場合は朝の早い時間に訪れるのがおすすめです。

外部リンク たけ江鮨

グルメ・お土産

丼兵衛のメニューは、500円のワンコイン丼から、マグロ・サーモン・いくら・ウニ・カニなど豪華なネタを一度に楽しめる3,000円台の丼まで幅広く揃っています。中でも人気No.1という「満足丼」(3,480円)は、赤身まぐろやサーモン、ぼたん海老、ウニ、カニなどが一度に味わえる贅沢な一杯で、私たちが選んだ丼もこのクラスのボリュームでした。子供たちの分も含めてやや奮発した金額にはなりましたが、それだけの価値を感じられる満足度でした。

市場内には海鮮丼のお店のほかにも、毛ガニやいくらの醤油漬け、干物などをその場で購入できる店も多く、自宅用・お土産用にまとめて買っていく観光客の姿もよく見かけました。

実は、10年ほど前に北海道出張したときにとても美味しいお寿司を食べさせてくれた寿司屋さんも狙っていたのですが、今回は息子の「海鮮丼」がお目当てだったので、また次回ということにしました。

写真集

豪華なネタが盛られた海鮮丼を目の前に、少し照れくさそうにこちらを見る娘の写真は、旅の朝ごはんらしい和やかな一枚です。カニの爪を手に持ち、殻を割りながら笑顔を見せる写真も、市場ならではの海鮮丼体験が伝わってきて気に入っています。

味噌汁とお茶が並ぶ食卓を上から撮った写真では、赤い器と色とりどりのネタのコントラストがきれいに写り、北海道らしい朝食の雰囲気がよく表れています。

まとめ

おすすめ度:★★★★★
滞在時間の目安:45分〜1時間程度
おすすめの時間帯:開店直後の朝の時間帯(混雑を避けやすく、市場の活気も感じやすい)

息子の「北海道で海鮮丼を食べたい」という願いをしっかり叶えることができた、旅の中でも思い出深い時間になりました。市場ならではの活気ある雰囲気の中でいただく海鮮丼は、ホテルやレストランで食べるのとはひと味違う特別感があります。ホエールウォッチングについては次の機会に持ち越しとなりましたが、「海鮮丼を食べる」というもうひとつの願いはこの旅でしっかり達成できた、というのが今回の北海道旅行の大きな収穫のひとつでした。

この日はこのあと、小樽へ足を延ばして1日たっぷり観光を楽しみました。海鮮丼で朝からしっかりエネルギーを補給できたおかげで、小樽での長時間の街歩きも元気に楽しむことができました。

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二条市場ホームページなど

(公式)札幌二条市場 公式ホームページ
丼兵衛 公式ホームページ

住所 〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東1丁目
地下鉄東西線「バスセンター前」駅・南北線/東西線/東豊線「大通」駅から徒歩約5分
周辺に有料駐車場あり

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