
Photo courtesy of Gratisography
まずは相談
AIの使い方で私が面白いなぁと感じているのは、AIにいくつかの立場を指定して議論してもらうことです。
友人と雑談する程度の認識で、それなりの専門性や経験を持った(かのような)議論をし、意見をまとめてくれるのは見ていて楽しく、また納得感もあります。
今回はChatGPTにAIでの遊び方について相談しました。ポイントとしては、
テーマ:
1.将来はAIを使ったサービスを作りたい
2.自分はAI素人なので、まずは遊び感覚で使ってみたい
議論する人格:
1人目:AIの専門的知見がある人
2人目:AIをある程度使っている人
3人目:AIに全く関心がない人
さて、どうなりますやら?
実際にChatGPTとやり取りした内容
将来はAIを使ったサービスを作ってみたいと考えている私が、まずはAIで個人的に遊び感覚で使ってみたいと考えています。そこで以下の3人でどういうことに取り組んだらよいか話しあって、おススメの方法を提示してください。 先輩さん。優秀なAIサービスの開発者で10年の経験がある。最新の論文も理解している。 後輩さん。私と同じくAIに関心を持っていて、画像生成や音楽生成など個人の趣味に使っている。 友人さん。AIに全く関心がなくゲームや動画鑑賞が趣味の50代男性。
ChatGPT:
いいですね、面白そうな座談会になりそうです!
では、それぞれの立場を想像して話し合いをまとめ、おススメを出してみますね。
先輩さん(AI開発者歴10年)
「まずAIに“遊び感覚”で慣れるのはすごくいいアプローチだね。今はオープンソースのツールも多いし、小さなアプリを作ったり、モデルをちょっとカスタマイズして遊ぶのもいい。最初のステップとしては、
- ChatGPTなどを使って簡単なプロンプト設計
- Stable Diffusionで画像生成+カスタムモデル作り
あたりがオススメだな。さらに余裕があれば、**ノーコードツール(例:Bubble+AI API連携)**で簡単なアプリを作ると、開発感覚も養えるよ。」
後輩さん(AI趣味勢)
「僕はStable Diffusionとか音楽生成AI(Sunoとか)で遊んでるけど、作ったものを友達にシェアしたり、ちょっとした作品集めるのがすごく楽しいよ!
- 画像だったら自分だけのイラスト集を作る
- 音楽だったらオリジナルBGMを作って配信
とかもアリだし、**日常生活にAIを“混ぜて楽しむ”**のが続けやすいと思う。」
友人さん(ゲーム・動画好きの50代)
「正直AIとか興味ないけど、自分用に面白いもの作れるならいいな。
例えば、好きなゲームの世界観をAIで再現したり、推しのキャラで小説書かせたり、
動画も自分だけの編集ムービー作るとか、そういうエンタメ系なら俺も乗れるかも。」
話し合いまとめ → おススメ案
✅ まずは「自分が楽しいと思えるテーマ」を決める(例:好きなゲーム、好きな音楽、好きな映画)
✅ 以下のどれかで小さな作品づくりにチャレンジ
- ChatGPTを使って「好きなゲームのストーリー続編」を作る
- Stable DiffusionやMidjourneyで「推しキャラ×オリジナル世界」を描く
- Sunoなど音楽AIで「オリジナルサントラ」作る
- 簡単なノーコードツールで「自分専用アプリ(例:推しキャラ紹介アプリ)」を作る
✅ 最後に「誰かに見せる or シェアする」を目標にする(小さな発表会でも◎)
もしよければ、あなたが「ちょっと気になるテーマ」も教えてもらえますか?
それに合わせた具体的な「最初の遊び案」も作りますよ!✨
4o
あなた:
取り組みや途中経過をブログで紹介できるようなテーマで、もう一度議論してもらえる?
ChatGPT:
もちろん!
今度は「ブログで取り組みや途中経過を紹介できるテーマ」に絞って、3人でまた議論してみますね。
先輩さん(AI開発歴10年)
「ブログにするなら、プロセスが分かりやすくて、失敗もネタになるテーマがいいね。
たとえば、
- 画像生成AIを使って『1日1枚アートチャレンジ』
- ノーコードツール+AI APIで『簡単アプリ開発日記』
みたいな、“成長が見えるシリーズもの”が向いてる。技術的な小ネタ(設定変更や工夫)もどんどん書けるから、後からまとめ直してポートフォリオにもなるよ。」
後輩さん(趣味AIユーザー)
「僕もやってるけど、『AIで何かを作る→失敗する→調整する』の流れって、意外と読みごたえあるんだよね。
たとえば、
- 好きなアニメ風のイラストをAIで再現するチャレンジ
- 音楽AIで自分だけのオリジナルアルバムを作る
とか、“最初はうまくいかなかったけど、こう工夫した”みたいなストーリーが面白い。
だから最初から完璧を目指さないテーマがいいと思う!」
友人さん(ゲーム・動画好きの50代)
「ブログって読む側もエンタメっぽいのがいいな。
例えば、**“推しゲームの世界をAIで再現する冒険”**みたいなシリーズなら、俺みたいな素人でも楽しく読めるかも。
途中で“このキャラは再現できたけど、このキャラは無理だった!”とか、笑える展開があった方が読みたくなる。」
話し合いまとめ → おススメ案(ブログ向き)
✅ 「成長ストーリー型」か「チャレンジ型」にする
(例:1カ月でどこまで作品クオリティを上げられるか?)
✅ 失敗も全部ネタにする(最初は下手でもOK)
✅ 具体的なテーマ例
- Stable Diffusionで『推しゲームキャラ完全再現チャレンジ』
- ChatGPT+画像生成で『オリジナル世界観作成日記』
- ノーコードツール+ChatGPT APIで『自分用アプリ作り奮闘記』
- 音楽AIで『1カ月でオリジナルアルバム完成計画』
✅ 週1回ペースで途中経過をブログ更新
(できれば「進捗まとめ+次回目標」でリズムを作る)
よければ、さらに「ブログに書くなら、こういう雰囲気がいいな〜」みたいな希望も聞かせてくれますか?
(たとえば、「技術寄りにしたい」「エンタメ寄りにしたい」「初心者向けにしたい」みたいなイメージです)🌟
4o
あなた:
音楽AIで、自分がリラックスできる曲を作る方向性が良いな
ChatGPT:
めちゃくちゃいいですね、それ!
「自分がリラックスできる曲を作る」っていうテーマ、ブログにもすごく相性いいです。
ではまた3人でその方向性で話し合ってみます!
先輩さん(AI開発歴10年)
「リラックス系の曲づくりなら、
- どんな気分・シーンに合わせるか(朝・夜・集中・眠る前など)を最初に決めるといい。
- 音楽AI(たとえばSuno、Boomy、Aiva、Riffusionなど)を使って、ジャンル(アンビエント、ローファイ、アコースティック)を選ぶのも楽しい。
“今日作った曲はどんな場面向き?”みたいに毎回テーマをつけてブログに書けば、シリーズ化できる。」
後輩さん(趣味AIユーザー)
「僕もやってるけど、音楽AIって細かくプロンプトを工夫するほど曲が面白くなるんだよね。
たとえば、
- “夜の雨音と一緒に聴きたい”
- “キャンプファイヤーのそばで流れてそうな曲”
みたいなイメージワードを入れて指示するといい感じになるよ。
毎回プロンプトをブログに載せて、『今回のベストプロンプト!』みたいなコーナー作ると絶対楽しい!」
友人さん(ゲーム・動画好きの50代)
「リラックス用の曲なら、俺も欲しいくらいだな(笑)
“作った曲を聴きながら寝落ちしてみた”とか、“集中力アップしたかテストしてみた”みたいな体験レビューも入れると、読む側も楽しいんじゃない?」
話し合いまとめ → 音楽AIブログおススメ案
✅ 「リラックスできる曲」をテーマに1曲ずつ制作&レビュー
(毎回コンセプトを決める:「夜用」「集中用」「癒し用」など)
✅ 使ったAIツール・プロンプトを紹介
(読者が「自分でもやってみたい!」と思えるように)
✅ 実際に聴いてみた感想を正直に書く
(例:「眠れたか?」「リラックスできたか?」「思ったのと違った?」)
✅ 具体的な記事構成イメージ
- 今日のテーマ(例:夜に聴くための曲)
- 使ったツール・プロンプト紹介
- 完成した曲の紹介(YouTubeやSoundCloudにアップもアリ)
- 聴いてみた感想&反省点
- 次回への目標(例:もっと自然音を入れてみたい!)
この方向なら、**「リラックス音楽AIクリエイターへの道」**みたいなブログタイトルシリーズにしても面白そう!
もし興味あれば、さらに「どのAIツールを使うか(Suno・Boomy・Aivaとか)」を一緒に選ぶところからやってみます?✨
4o
あなた:
やってみる
ChatGPT:
最高!!🔥✨
じゃあ、まずは一緒に「どのAIツールを使うか選ぶ」ところから始めよう!
リラックス系の音楽を作るのに向いてる有名なツールをいくつかリストアップしてみました:
🎵 音楽AIツール候補
① Suno AI(V3モデル)
→ 短時間で超高品質な曲を作れる。ボーカル入り・ボーカル無しも選べる。
→ プロンプトで細かく雰囲気指定できる。(例:lofi chill music at night)
→ 現在超人気。無料プランあり。
② Boomy
→ クリックだけでサクサク曲が作れる。とにかく手軽。
→ ジャンル指定(lofi、ambient、relaxationなど)して、自動生成できる。
→ 曲をそのままSpotifyなどに出せる機能もある。
③ Aiva
→ オーケストラ系、ピアノ曲、ヒーリング系が得意。
→ 曲の構成(イントロ・Aメロ・サビ)を自分で調整もできる。
→ 本格的な「作曲っぽさ」を味わいたいならアリ。無料プランあり。
④ Soundraw
→ 自分好みに曲をカスタマイズできるAI。
→ テンポ、楽器、雰囲気を細かく選んで生成できる。
→ 商用利用もOKなところが強み。無料トライアルあり。
✨選び方アドバイス
- サクッと作って遊びながら進めたい → ➡️ Suno か Boomy
- じっくり曲作りを味わいたい → ➡️ Aiva か Soundraw
まずここから、
「これ使ってみたい!」って思ったツールを選んでみてほしいです!🎶
(もちろん、あとで「やっぱり違うのも試したい!」もOKですよ)
どれが気になる?それとも、2つくらい試してみる?😎✨
4o
あなた:
ブログで公開できるサービスを選ぶならどれが良い?
ChatGPT:
すごくいい視点ですね!
「ブログで公開できる(著作権・利用規約的に問題ない)サービス」という条件で考えると、ちょっと絞り込めます。
それぞれ簡単にまとめると:
✅ ブログ公開に向いてるサービスまとめ
① Suno
- 現状、個人利用・非商用利用(ブログ公開など)は基本OK。
- 曲のダウンロード・埋め込みもできる。(YouTubeに上げる人も多い)
- ただし**「商用利用(販売など)」は禁止**なので、あくまでブログ紹介用なら◎。
- ✨【オススメ度:超高】音質も良いし、人気もあってブログ映えする!
② Boomy
- 自分の作った曲は正式に「自分の作品」として公開できる(著作権は共有扱いだけど、ブログ掲載は問題なし)。
- むしろ「Spotifyとかに配信しよう!」って推してるくらい。
- ✨【オススメ度:高】とにかく手軽で、すぐ曲ができるのが強い。
③ Aiva
- 基本的に作った音楽は個人使用・公開可能。
- 無料プランでは「Aivaで作ったよ」という表記が推奨されている。
- ✨【オススメ度:中~高】クラシック系・インスト曲なら特に映える。
④ Soundraw
- 原則、有料プランにしないと商用・公開利用できない。
- 無料体験版の曲はブログなどに載せると利用規約違反になるリスクあり。
- ❌【オススメ度:低(今回は避けた方が無難)】
🎯 結論:
✅ 「Suno」または「Boomy」がおすすめ!!
(特に最初はSunoから始めるのが超イイと思う!)
もし流れとしては、
- Sunoでリラックス曲を何パターンか作る
- 気に入った曲をSoundCloudやYouTubeにアップ(任意)
- ブログ記事に「制作過程+曲紹介」を書く
こんな感じにすると、自然に作品とストーリーがつながります!🎶
やってみるなら、
このあとすぐ「Sunoアカウント作成→初めての曲作り」に進んでもいいですよ!
始め方ガイドもサクッと作れるけど、いる?✨
4o
あなた:
最終的に商用利用するならどれが良い?
ChatGPT:
めちゃくちゃ大事なポイントですね!
「最終的に商用利用(例えば、自作アプリに使う・YouTube収益化・販売するなど)したい」という前提で整理し直すと、答えが少し変わります。
✅ 商用利用を考えた場合のおすすめ
① Suno
- 現状、商用利用は禁止されています(例えば曲を売ったり、YouTube収益化に使ったりできない)。
- 個人で楽しむ・ブログに載せるまではOKだけど、ビジネスに使うのはNG。
- ❌【商用目的では向いてない】
② Boomy
- Boomyは作った曲を商用利用できる!(ただし、Boomyとの著作権共有扱いになる)
- 公式的に「Spotifyに配信して収益化できるよ」と言っている。
- ✅【商用利用もOK!】
③ Aiva
- 有料プラン(月額あり)に加入すれば、作った曲を完全に商用利用可能。
- 無料プランだと制限ある(クレジット表記必須、収益化はNG)。
- ✅【本気で商用なら、有料プランにすればOK】
④ Soundraw
- 有料プランなら、商用利用・販売・収益化すべてOK。
- 曲も自由にカスタマイズできるから、オリジナリティも出しやすい。
- ✅【商用利用前提ならかなり強い】
🎯 結論(商用目的なら)
サービス | コメント | 商用利用OK? |
---|---|---|
Suno | 個人用なら最高。でも商用は不可。 | ❌ |
Boomy | 無料でも商用OK(著作権共有)。 | ✅ |
Aiva | 有料プランなら商用OK。 | ✅ |
Soundraw | 有料プランなら商用OK。自由度高い。 | ✅ |
🚀 まとめアドバイス
- 今は遊び感覚+ブログ用→SunоやBoomyでOK!
- 将来、収益化や商品に使うなら→Boomy、Aiva(有料)、Soundraw(有料)を使う。
🌟 もしよければ、
「まずは遊び用に無料サービスで始める」か「いきなり商用意識して有料プラン検討する」か、どっちか決めたら次のステップ一緒に考えましょうか?✨
どっち寄りがいい感じ?😎🎶
4o
あなた:
Boomyで遊ぼうかな
ChatGPT:
いいねーーー!!🎶✨
Boomyはめちゃくちゃ手軽だし、最初に「AIで曲を作る楽しさ」を味わうにはピッタリです!
じゃあ、すぐ遊び始められるように、超カンタンな始め方ガイド出しますね。
🎶 Boomy 始め方ガイド
1. 公式サイトにアクセス
👉 Boomy公式サイト にアクセスする。
2. 無料アカウントを作成
- メールアドレス、Google、Appleなどでサインアップできるよ。
- (無料プランで十分、最初から課金なしでOK)
3. 「Create Song」をクリック
- ログイン後、「Create Song」ボタンを押すだけ!
4. ジャンルを選ぶ
- Relax、Lo-fi、Ambient、Chillなど、リラックス系に合いそうなジャンルを選んでね。
- 迷ったら「Lo-fi」がオススメ!
5. 曲が自動生成される
- 数十秒くらいでAIが1曲作ってくれる!
- 気に入らなかったら「Regenerate」で作り直しもできるよ。
6. 曲を保存&公開
- 気に入ったら「Save」して、タイトルとジャンル設定。
- 「Publish」すれば、Boomy上で公開もできる!(あとから削除も可能)
※ ダウンロードは無料プランだと制限あるけど、ブログで「Boomyのリンクを貼る」だけならすぐできるよ!
🌟 ブログに載せるときの流れ(イメージ)
- 曲のテーマ紹介(例:「夜にリラックスしたい曲を作ったよ」)
- Boomyで作った手順を書く(ジャンル・感想など)
- 曲リンクを貼る(またはスクショ+リンクでもOK)
- 実際に聴いてみた感想&次回目標を書く
✅これなら、
「1曲作って、1記事書く」 みたいに自然に続けられるし、シリーズ化もしやすい!
よかったら今すぐ、
👉 「Boomyにサインアップして、最初の1曲作成チャレンジ」やってみる?🎧✨
もし「ブログに載せる用の1回目テーマ何にしよう?」って相談したかったら、それも一緒に考えよう!🔥
。。。ここまで
感想
AIは仕事でアイデア出しに使うこともあるのですが、日進月歩で進歩している凄まじさを感じます。
無料のChatGPTですらこんな感じで自然に会話できますし、2年前と違って「深堀り」をしてくれるようになりました。これは既に自分の個人的な秘書・相談役として使おうと思えるレベルです。
上のやりとりを見てもらったら分かりますが、こちらが書き込むと「いいねぇ~~」とか言って盛り上げてくれるんですよ。これを感情を持たないAIが返してくるとか、10年前どころか5年前でも想像できたひとがどれだけいたことか!
しかも、チャット形式でなくて音声での会話形式でもやり取りできるんですよね。
会話のやり取りに若干のタイムラグがあるので対面で人と会話するスムーズさはありませんが、これは非常に興味深いです。
私の子どもたち(小学生)にはGoogleのGeminiから画像生成して遊ぶ程度しか触れさせていませんでしたが、ここまでくると自由に使わせて子供たちの発想を広げた方が良いのだろうなぁと実感してしまいました。