シンガポール家族旅行まとめ|初海外3泊4日で巡る植物園・夜景クルーズ

家族旅行

シンガポール家族旅行まとめ|初海外3泊4日で巡る植物園・夜景クルーズ

2025年5月のゴールデンウィーク、家族4人(当時小6の娘、小5の息子)でシンガポールをめぐる3泊4日の旅行に行ってきました。

子どもたちにとっては初めての海外旅行。日本とは違う文化に触れる機会をつくりたくて、思い切って海外へ足を延ばすことにしました。観光スポットそれぞれの詳しいレポートは個別の記事にまとめていますので、この記事では旅全体の流れと、移動中のエピソードを中心にご紹介したいと思います。

旅程早見表

日程主な行動
1日目(5/2金)成田空港からシンガポールへ、チャンギ国際空港到着後ヨークホテルにチェックイン
2日目(5/3土)午前:シンガポール半日市内観光(植物園・マーライオン公園・アラブストリートほか)/解散後にガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ寄り道/夜:キラキラ夜景ボートでマリーナベイの夜景とスペクトラを鑑賞
3日目(5/4日)午前:チャンギ国際空港のジュエル/昼:オーチャードロードでお買い物/夜:ナイトサファリでディナーコース
4日目(5/5月)ホテルをチェックアウトし、チャンギ国際空港から成田空港へ帰国

初めての海外旅行に、なぜシンガポールを選んだか

そもそも今回の旅行は、子どもたちが小学生であるうちに、日本以外の文化に触れる機会をつくりたいという思いから計画したものでした。

子どもたちは以前からECCで英語を習っていて、一度は英語圏の国へ連れて行ってあげたいとずっと思っていました。また、家族で海外旅行に挑戦できるのは、部活動が始まる前の小学生のうちが最後のチャンスだろうという考えもありました。

アメリカやイギリスも候補には挙がったのですが、長時間のフライトに子どもたちが耐えられるか不安があったため、比較的移動時間の短いアジア圏の中から、英語が広く通じるシンガポールを選ぶことにしました。結果的に、フライト時間は片道7時間ほど。初めての海外旅行としては、ちょうどいい距離感だったと思います。

1日目:初めての海外へ、成田からシンガポールへ

成田空港からチャンギ国際空港へ

旅のスタートは成田空港でした。11時10分発のシンガポール航空SQ0637便に搭乗し、約7時間10分のフライトを経て、現地時間17時20分にチャンギ国際空港へ到着しました。子どもたちにとっては、パスポートを手にするのも、長時間飛行機に乗るのも、すべてが初めての体験です。機内食が運ばれてくるたびに「これは何?」と興味津々な様子で、離陸から着陸までほとんど飽きることなく過ごしていました。

空港では日本で事前に手配していたSIMカードを受け取りました。最初の設定は少し手間取ってしまい、空港内のJTBサービスカウンターでスタッフの方に対応していただいたのですが、一度設定してしまえばその後は電話・データ通信ともに滞在中ずっといつも通りに使えて安心でした。

身支度を整えてからエアポートタクシーでホテルへ向かいました。タクシーの窓の外に広がる、ヤシの木と近代的な高層ビルが入り混じる夜のシンガポールの街並みを眺めながら、「日本と全然違う」と子どもたちが口々に驚いていたのが印象的でした。蒸し暑い南国特有の空気に包まれたのも、到着してすぐに感じた「海外に来た」という実感のひとつでした。

ヨークホテルへ到着、旅の拠点はオーチャードエリア

今回の宿泊先は、オーチャードロードにほど近い「ヨークホテル シンガポール」でした。

3連泊の拠点として、この後の市内観光にも買い物にも動きやすい立地です。チェックインを済ませて部屋に入ると、子どもたちはさっそく窓の外に広がるシンガポールの夜景に釘付けになっていました。長旅の疲れもありましたが、「明日から本格的に観光だね」と家族で話しながら、初日の夜は早めに休むことにしました。

外部リンク ヨークホテル シンガポール

余談ですが、初日の夜に息子が「頭と耳が痛い!!」と大騒ぎ。

全く収まる気配がなかったので、ホテルのフロント・スタッフさんに相談したところ、すぐ近くに夜間窓口が空いている病院があるとのこと。歩いて3分くらいだったのでそのまま診察へ。看護師さんからの問診には片言の英語と身振り手振りで息子が説明し、私が補足する格好で病状を伝えました。

幸い日本語ができるお医者様がいて、詳しい話は日本語で会話をすることができました。

診断結果は「中耳炎」とのことで、旅行先で急に?と疑問に思ったものの、もしかして行きの飛行機でずーっと映画を見ていたのでイヤホンのせいかな?などと考えましたが、、、痛みが落ち着いた息子をみて一安心。医療保険は使えませんでしたので、診察と薬代で約3万円かかりましたが、後日クレジットカードの海外旅行保険から全額が保険金として認められました。良かった。

ホテルのフロントスタッフや、病院の方々と多少の会話はできたものの、細かい話は通じず。。。ですが、皆さん気軽にスマホの翻訳アプリを利用していて、旅行者の扱いになれているなと感心しました。普段の買い物などは英語で会話をしましたが、いざという時はアプリを使えると思うと安心感がありました。

息子も薬が効いたのか、病院を出てからは薬を飲みつつも普通に旅行を楽しめるようになって、本当に良かったです。

2日目:世界遺産の植物園から、キラキラ輝く夜景クルーズへ

シンガポール半日市内観光

2日目の朝は、7時45分から運行される「シンガポール半日市内観光」に参加しました。

宿泊先のヨークホテルからは8時15分出発です。最初に訪れたのは、2015年に植物園として世界で初めて世界遺産(世界文化遺産)に登録されたシンガポール植物園です。園内の国立蘭園では、色とりどりの蘭の花に子どもたちも大興奮。写真好きの娘はここぞとばかりにたくさんの花を撮影していました。

そのあとはシンガポールのシンボルであるマーライオン公園、ヒンドゥー教寺院のスリマリアマン寺院、ラッフルズホテルのアーケード、そしてアラブストリート・サルタンモスクと、半日でシンガポールの見どころを一気に巡りました。それぞれの見どころの詳しい様子は、下記の記事にまとめています。

シンガポール植物園・マーライオン公園|世界遺産をめぐる半日

13時15分にツアーが解散になったあとは、すぐ近くのマリーナベイにある「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に少しだけ足を延ばし、林立するスーパーツリーを見学。そのままホテルに戻り、夜のツアーに備えて午後はゆっくりと休憩時間にあてました。

キラキラ夜景ボートでマリーナベイの夜景とスペクトラを鑑賞

2日目の夜は、この旅の大きな目玉のひとつ「キラキラ夜景ボート」に参加しました。18時30分にホテル近くのパンパシフィックシンガポールに集合し、バスでクラークキーへ移動。19時30分にボートに乗り込み、夜のマーライオン公園を船上から眺めたあと、20時からはマリーナベイ・サンズ沖で光と水のショー「スペクトラ」を約15分間鑑賞しました。

色とりどりの光が噴水と一体となって踊る演出に、子どもたちは終始「すごい、すごい」と声を上げっぱなし。日本ではなかなか見られない規模のショーに、家族4人ともすっかり夢中になってしまいました。ショーのあとはマリーナベイ・サンズの脇を通ってクラークキーへ戻り、21時30分にバスでホテルへ送っていただきました。夜景クルーズの詳しい様子は下記の記事にまとめています。

キラキラ夜景ボート|マリーナベイの夜景とスペクトラを満喫

3日目:オーチャードロードでお買い物、そしてナイトサファリのディナー

オーチャードロードでのショッピング

3日目は行程表上「自由行動」の日でした。前日までのツアー移動続きから一転、この日は誰にも急かされることなく、家族のペースでゆっくり過ごせる貴重な1日です。

午前中はチャンギ国際空港の複合施設「ジュエル」へ向かい、高さ40メートルの屋内滝「HSBCレインボルテックス」や、熱帯の木々が茂る「シャイセイドウ・フォレストバレー」を見学。エアコンの効いた涼しい空間で、南国の強い日差しから逃れるひとときを過ごしました。

昼からは宿泊先からもほど近いオーチャードロードで、のんびりとお買い物を楽しみました。大通り沿いに並ぶ大型ショッピングモールを端から端まで歩き、子どもたちへのお土産や自分たち用の小物を物色。冷房の効いたモール内は、南国の強い日差しで火照った体を休めるのにもちょうどよく、家族でのんびりとウィンドウショッピングを楽しむ時間になりました。詳しい様子は下記の記事にまとめています。

オーチャードロード|シンガポール自由行動でのんびり買い物

ナイトサファリでディナーコースを堪能

夕方からは、世界初の夜行性動物専門動物園として知られる「ナイトサファリ」へ向かいました。今回はディナーコース付きのプランを予約しており、園内のレストランで食事をいただいたあとに夜の動物たちを見て回るという、特別感のある時間を過ごしました。

暗闇の中をトラムでゆっくりと進みながら、間近を歩くシマウマやハイエナ、木の上でじっとするフクロウなど、昼間の動物園とはまったく違う表情の動物たちに家族みんな夢中になりました。息子は動物が近くを通るたびに「今の見た?」と何度も興奮した様子で話しかけてきました。ディナーコースや園内で見られた動物たちについては、下記の記事に詳しくまとめています。

ナイトサファリ|世界初の夜行性動物園でディナーコース

外部リンク ナイトサファリ(マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ)

4日目:シンガポールから成田への帰路

最終日となる4日目は、ホテルをチェックアウトしてチャンギ国際空港へ向かうだけの移動日でした。9時25分発のシンガポール航空SQ0012便に搭乗し、現地時間17時30分に成田空港へ到着しました。3泊4日という短い日程でしたが、子どもたちは搭乗直前まで「もう1日いたかったね」と名残惜しそうにしていました。

まとめ:初めての海外で得た、たくさんの「はじめて」

今回のシンガポール旅行は、子どもたちにとって記念すべき初めての海外旅行になりました。

世界遺産の植物園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー、チャンギ国際空港のジュエル、マリーナベイの夜景クルーズ、オーチャードロードでのお買い物、そしてナイトサファリのディナーと、盛りだくさんの3泊4日。振り返ってみると、どの日も「日本とは違う」という発見に満ちた旅だったと思います。

当初の目的だった「日本以外の文化に触れる機会をつくる」という点では、十分すぎるほど達成できた旅行でした。

英語が飛び交う空港や街中の様子、多民族国家ならではの寺院やモスクの景色など、教科書だけでは伝わらない体験を家族みんなで共有できたのは、何より貴重な時間でした。

夜通し観光に付き合わせることになった子どもたちも、最後まで大きく体調を崩すこともなく旅を終えられたのは、親としてもほっとした点です。子どもたちからは早くも「また海外に行きたい」というリクエストが出ていて、次はどの国を選ぶか、今から家族会議が始まりそうです。

関連記事

今回のシンガポール旅行で訪れたスポットの詳しいレポートは、それぞれ以下の記事にまとめる予定です。よろしければあわせてご覧ください。

シンガポール植物園・マーライオン公園|世界遺産をめぐる半日
キラキラ夜景ボート|マリーナベイの夜景とスペクトラを満喫
オーチャードロード|シンガポール自由行動でのんびり買い物
ナイトサファリ|世界初の夜行性動物園でディナーコース